Precision Grinding Technology (ELID)

21世紀は、過去からの業界問題である頻繁なドレッシングによる品質低下を起こさない最高レベルの精密研削技術を持っています。

技術の紹介

精密部品の加工生産のためには、精密研削技術が必ず必要になります。
半導体やLCD、MLCC、二次電池分野などでは特に精密な部品が多く活用されています。
一般的な研削技術の問題点と言えば研削後ホイール摩耗量によってドレッシングを続けなければならないことですが、
ドレッシング後のホイール表面の状態が細かく変化するため、一定な品質を持つことが難しいです。
ELID研削技術は簡単に説明するとドレッシングを続けながら研磨を行う技術と言えます。
従って、21世紀は独自のELID技術とノウハウを基に高精度の研削を実現しており、これを通して生産した製品は一般的に実現できない高精度の平坦度や品質を持っています。

真空プレートELID研削技術

ELID研削技術(真空プレート)

  • 真空プレート、ブレードの表面粗さ向上
  • 研削時に発生するバリの減少
  • 手動ドレッシング作業の自動化
Ra 0.018 ㎛ Ra 0.010 ㎛

5㎛以下の平面図を持つ超精密平面研削加工が可能

5㎛以下の平面図を持つ超精密平面研削加工が可能

BLADE ELID研削技術

ELID研削技術(ブレード)

  • EL-BLADEの特徴
  • 材料 : タングステンカーバイド、ジルコニアなど。
  • 刃の厚さ(t1):100㎛
  • 刃先厚(t2):0.2以下㎛
  • 刃先直線性:5未満㎛
  • ブレードエッジの対称性:3未満㎛
  • 刃先粗さ:Ra0.02㎛
  • 角度(θ)精度:±0.3°

EL-BLADE切断品質

  • 真空プレート、ブレードの表面粗さ向上
  • 研削時に発生するバリの減少
  • 手動ドレッシング作業の自動化

21century Technology system

ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
https://www.youtube.com/channel/UCsdmghhdrzyS7b7yX6k_f9g
https://blog.naver.com/kim21ctt
/company/location/
/support/inquiry/