(株)21世紀は、蓄積されたノウハウと革新的なアイデアをもとに、企業が独自に研究開発に成功した超精密加工技術を活用して多様で、精密な製品を電気、電子などのような多様な産業群と顧客に継続的に供給している。 現在(株)21世紀が保有している核心技術は、超精密レーザー加工技術、超精密レーザー加工システム設計技術、ELID研削技術などで、これを通じて「レーザー精密加工分野のグローバルリーダー」のための基盤を備えている。
特にR&D(研究開発)支援と国内有数の大学と産学連携による戦略的パートナーシップ構築、海外技術先進国(ドイツ/スイス/フランスなど)とのグローバルR&Dを通じて新たな加工技術を習得し、向上させる努力を持続している。
キム・ソンファン代表取締役は「顧客は現在より未来の新しい技術を望む。そのため、顧客が望む未来を披露するためには、R&Dを通じた革新的な技術開発が必須だ」と話した。
これを実現するため、超精密金型、超精密レーザー加工に経験豊富な石/博士級15人で構成された技術研究所を通じて、現在まで13の国内外の国策課題及びプロジェクトを行っている。
その結果、超精密加工分野で2005年「超硬カッターおよびその製造方法」を皮切りに、2021年現在「フェムト秒パルスレーザーを利用したプランニング・ポリシング装置および方法」に至るまで、国内外20件の特許を保有しており、2020年信用保証基金スター企業選定、2021年グローバル江蘇企業選定など技術力と成長潜在力を認証を受けた名実共にグローバル企業として生まれ変わっている。
金代表取締役は「超精密レーザー加工技術を基盤に超精密マイクロドリリング分野を活性化する計画だ」とし「時代の流れに応じて1鏡のマイクロホールを1個当たり1ウォンに加工できるように微細ホールを顧客に合理的な価格で早く、正確で、精密に実装することが目標だ」と話した。
なお、「精密な部品を超高速にすることができる加工技術はレーザーが唯一であり、有害物質の最小排出で産業廃棄物を大幅に減らすことができる。そして現場内、AI技術導入を通じたインテリジェントな先端スマートファクトリー構築が可能で、第4次産業革命の主導的加工技術になると見込まれる。したがって、超精密レーザー加工分野がさらに活性化できるように、政府次元で特性にふさわしい全面的な支援が必要だ」と述べた。